現下の諸問題と展望3
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↓2.今や世界は大激動に突入し、旧来型思考の現指導階層の面々では付いていけるのか?
投稿者:
不動明王
投稿日:2004年 6月24日(木)21時14分46秒
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ところで、既に米国は日本の現政権を見限ったという情報も流れているようです。3年間も待ったが何も改革は出来なかったということ。またジェンキンス氏問題で、米国の頭越しに勝手に交渉し、保証を与えようとしたこと。そして北朝鮮の言う通りに、「北は朝鮮半島の非核化を希望している」をそのまま信じて米国に伝えたこと等々。
これらから既に米国は現政権を捨てに掛かったようだとの分析指摘もあるようです。目下の、不祥事事件が発覚し、その真意や留学の不可解な背景や動機なども国会でも質問されたのも、その徴候でもあるように思います。勿論、米国は既にその情報をキャッチし、管理制御し易い相手として、また脅迫、恫喝、恐喝し易い総理として、協力してきた面もあるようです。しかしながら小泉総理は運が強いことも確かです。新しい救国革命的勢力の登場への橋渡しを成していくことでしょう。
今や6月に入って以来、国内外のあらゆる悪事や陰謀、虚構が音を立てて崩壊し始めていくようです。米国の韓国からの現実的撤退、アジア全体からの撤退の予兆にも、既に米国衰退から、米国覇権の崩壊が顕著化して来たものといえるでしょう。噂では目下の韓国からの米軍撤退は、新たな先制攻撃の戦争を仕掛ける準備であるとの見方や、アメリカはかつての多数の地上軍を必要とする戦争を回避して高度の空中戦を仕掛けるためであるとの見方もあり、兵力削減は単なる効率化にすぎないとの見方もあるようですが、当方は、これらの見方は恐らく正鵠を得ていないように思います。
即ち、在韓米軍の撤退が決定するとともに、既に中北国境付近の新義州や韓北国境付近の開城などの経済特区構想も具体化して、韓国と北朝鮮との急速な緊張緩和が進展しつつあり、敵対から親密化の方向へと状況が動いているようです。インドネシアの大統領が曽我さん問題で北朝鮮を訪問したのも、単なる面会場所の提供だけではない方向へと進展していくように思います。そして北朝鮮側は、早くも北朝鮮に融和的な政策を掲げる韓国政党に接近する姿勢を見せており、政治的に韓国を揺さぶる作戦を展開し始めたように思います。今や南北朝鮮の対立は、露骨な軍事的敵対的緊張から、政治的な駆け引きや権謀術策の世界に移行し始めているようです。
東アジア共同体構想と言い、イラク占領統治における国連主導へと言い、米国の衰退は次第に顕著になっていくように思います。その一方で、イランも核開発できな臭くなってきており、米国の衰退と最後の足掻きのジレンマの中で、世界は流動化していくようです。中国も昨年に比べて3割も原油輸入が増加し、資源争奪への新たな戦いも始まっております。他方で、東シナ海におけるガス田や油田の調査に見る日中関係の緊張状態も、新たな難問として急浮上のようです。こうした世界的大激動に際して、現指導者階層の面々では、果たして適切に展望を読み取っていけるでしょうか。恐らく、大激流に翻弄され流されていくことでしょう。
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