現下の諸問題と展望3
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中近東情勢を始め国内外とも2005年に向けて大きな転換期に突入か
投稿者:
不動明王
投稿日:2004年 5月 1日(土)12時56分57秒
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中近東情勢は誠にもって複雑怪奇であり魑魅魍魎の世界と化してきたようです。シリアも爆発事件が頻発化し一触即発の状況のようですし、またサウジでも先日、爆破テロが発生し、今や、パレスチナやイラクの混乱が周辺のシリアやサウジにも波及していくようです。これは敢えて混乱を放置したり、故意に混乱を煽っているような面も感じられます。
ヨルダンは確かに中東全体のカギを握っているかも知れません。しかし、ここの王制も決して安泰と言うものではなく、矢張り、イスラム原理主義の拡散や大イスラエル主義の拡大と共に次第に紛争に巻き込まれていくように感じられます。国連主導とは言っても、軍事組織を有しない国連の活動には最早限界があることは確かでしょう。単なる政治力だけでは解決できないほど、軍事的衝突による解決が不可避になっていくように思います。6月末のイラク統治主導を国連に移行させるという計画を実現不能としてスペイン政府も自国軍を撤退してしまったほどです。
なお、米国パウエル国務長官の発言力が増しているそうですが、9.11事件からイラク戦争を巡る政権内部の暴露本も出回っており、イラク戦争に懐疑的でありながら、どうして政権から離脱すべく辞職しなかったのかと言う右からの攻撃と、そこまで反対しながらどうして戦争に加担したのかと言う左からの攻撃と、正に左右両勢力から挟み撃ちにあっているようです。ホワイトハウスを去るのも時間の問題であるとの指摘もあるぐらいです。そんな中で発言力を増しているというのは何か大きな背後の力が働いており、中東情勢にも転機があるように思います。
中東紛争を最終的に解決する者こそ、世界の救世主として登場してくる人物でしょう。その時期も来年後半当たりにも急浮上してきたようです。その勢力がパウエル国務長官を動かし始めたように思います。ネオコン勢力もイラク情勢の混乱化でやや後退傾向にある中で、イラク人部隊と交代しながらファルージャからの米軍の段階的撤退が開始されたようです。それでも米軍によるファルージャ包囲を完全に解いたわけではありません。目下、イラク国軍に、イラク国民を救済する軍隊であるよりも米軍への協力軍でしかないという実態を知るにつけて、自国民に銃を向けて敵対することを拒否して脱走兵が続出し、今やイラク国軍自体が大きく崩壊寸前の状況のようです。
なお、日本でも参議院選挙を境に7月11日に何か大きな爆弾テロ発生の噂も流れているようです。それにより小泉政権が失脚瓦解し大幅に交代を余儀なくされるとか、また一説には既に米国が3年経過しても米国期待の改革が大して進展しない現政権をとうとう見限って、新しい民主党の松下政経塾出身の扱い易く御し仕易い若手を引っ張り出す米国主導の政界編成の計画が進展しつつあるという情報も出回っているようです。それでなくても、参議院選挙までは小泉政権は勝利していくようですが、秋頃には小泉降ろしが始まるだろうとの観測もあるようです。先日の青木参院自民党幹事長の、選挙や改革如何によっては小泉退陣も有り得るとの発言もその流れの伏線のようです。何れにしても、国内外とも、2005年に向けて大きく転換していくようです。
なお、ご紹介のサイトは以下のようです。
http://www.wppd2004.org/
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